作成日:2012/08/30
改正高齢者雇用法成立=希望者65歳まで継続雇用を義務付け
60歳等で定年を迎えた社員のうち、希望者全員の65歳までの継続雇用制度の導入を企業に義務付ける改正雇用安定法が8月29に国会で賛成多数で成立。平成25年4月から施行。
・改正法は、企業が労使協定で定めた基準で継続雇用対象者を選別できる現行の仕組みを廃止することが柱。
・現在60歳の厚生年金の支給開始年齢が、平成13年〜25年度に段階的に引き上げられることにより、定年後に年金収入ない人がでるのを防ぐ狙いがある。