作成日:2015/01/18
全国の労働基準監督署が、平成25年4月〜平成26年3月までの間に、監督を行い、その税制を指導した結果を発表。
不払いになっていた割増賃金が支払われた額が1企業で合計100万以上となった事案の状況は以下のとおりです。
・是正企業数ー1417企業
・支払われた割増賃金合計額ー123億4198万円
・対象労働者数ー11万4880人
・支払われた割増賃金の平均額は1企業当たり871万、労働者1人あたり11万円
割増賃金を1000万以上支払ったのは「201企業」で全体の全体の14.2%、その合計額は87億3142万円で全体のの70,7%
・1企業での最高支払額は「4億5861万円」(その他の事業)、次いで「4億5056万円」(小売業)、「3億6671万円」(飲食店)の順。