作成日:2011/04/01
平成23年度の年金額は0.4%の引き下げ。
現在支給されている年金については、法律上、直近の年金額引き下げの年(現在は平成17年の物価が基準)よりも物価が下がった場合は、これに応じて年金額を改定することとしています。
1.平成22年の物価は、基準となる平成17年度の物価と比較してマイナス0.4%となったことから、平成23年度の年金額は0.4%の引き下げとなります。(4月分が支払わる6月の支払から、額が変わります。)
2.平成23年度の国民年金保険料額は15020円(月額)となる。(平成22年度から80円の引き下げとなる。)
3.在職老齢年金の支給停止の基準額
65歳以上、「47万円」から「46万円」に変更。
60歳以上65歳まで、「28万円」は据え置き。